障害発生時のFAQ
落雷発生・悪天候・台風時ご加入のサービスがご利用いただけなくなった場合の対処方法と対策
落雷発生・悪天候・台風時ご加入のサービスがご利用いただけなくなった場合は、東京ベイネットワークへご連絡いただく前に、以下のポイントについてご確認ください。
なお、東京ベイネットワークのケーブルが垂れ下がり、断線などを起こしている場合は、修理作業が必要ですので、お電話またはWEBのお問い合わせフォームにてお問い合わせください。
サービスご利用不可における確認点について
①メンテナンス実施中もしくは障害発生中の可能性があります。
下記の情報ページをご確認ください。
メンテナンス実施中もしくは障害発生中の場合、ご迷惑をおかけいたしますが、メンテナンス終了・障害復旧までお待ちください。
②ブレーカー落ちの可能性があります。
各部屋の小さなブレーカーを含め、普段上がっているもので落ちているブレーカーがないかご確認ください。
<一戸建ての場合>
増幅器(ブースター)を設置している場合は、事前に増幅器の電源コードを抜いたり、スイッチをオフにしたりした場合、電源コードとスイッチを元に戻してください。
<集合住宅の場合>
集合住宅内の放送・通信設備の電源は、部屋の中のブレーカーではなく、集合住宅全体の電源(共用電源)のブレーカーで管理しています。
部屋の電気は点いていても、落雷後に、廊下や階段、エントランスなど共用部分の照明が消灯していたり、エレベーターやオートロックが停止していたりする場合などは、建物の共用電源ブレーカーが落ちている可能性がありますので、オーナー様もしくは管理会社様へご相談ください。
③ご提供の各専用機器をリセットいただくことで、回復する場合がございます。
放送サービス
- セットトップボックス(STB)のリセットボタンを押し、しばらくお待ちください。
- 自動的に電源が入らない場合は、セットトップボックスの電源ボタンを押してください。
- 改善しない場合は、セットトップボックスの電源コードを抜いて、数秒待ってから電源コードを再度差し込んでください。
こちらでも改善しない場合は、お電話またはWEBのお問い合わせフォームにてお問い合わせください。
インターネット通信サービス
- ケーブルモデム(CM)の電源コードを抜いて、数秒待ってから電源コードを再度差し込んでください。
- ケーブルモデムが認証するまでしばらくお待ちください。
- (ルータをご使用のお客様)ルータを再起動してください。
- パソコンを再起動してインターネットが利用可能かご確認ください。
改善しない場合は、お電話またはWEBのお問い合わせフォームにてお問い合わせください。
ケーブルプラス電話
- 電話用モデム(EMTA)の電源コードを抜いて、数秒待ってから電源コードを再度差し込んでください。
- 電話用モデムが認証するまでしばらくお待ちください。
- 電話が利用可能かご確認ください。(受話器を持ち上げて『ツー』という発信音がすればご利用いただけます。)
改善しない場合は、お電話またはWEBのお問い合わせフォームにてお問い合わせください。
落雷に関して事前対策
ケーブルテレビのシステムは、お客様宅の外壁に、落雷時などの保護回路を内蔵した「保安器」を設置し、ケーブルテレビ線から落雷の影響を受けない仕組みを採用しています。
しかしながら、保安器は「100%」を保証できるものではなく、また自然災害ゆえに、保安器の設計を超える「雷」の発生があることも十分に考えられます。
雷害は、一般的に直撃雷よりも誘導雷(落雷によって、間接的に電灯線や通信回線に異常電圧(サージ)が誘起されること)の影響によるものが多く見られます。電灯線(東京電力)と通信回線(NTT、弊社など)では共通アースにはなっておりませんので、各々の事業者の回線でアース対策が取られていても、電灯線や通信回線のそれぞれで発生するアース間の電位差がサージとなって、宅内の機器に影響を及ぼす場合がございます。
お客様の自衛手段として、以下の点を心掛けていただきますと、ある程度、障害を未然に防ぐことが可能です。
雷が近くなってきたと感じたら、
(1)テレビ、電話機、パソコン、周辺機器の電源を落とし、電源コードを抜く。
(2)セットトップボックス、ケーブルモデム、電話用モデムの電源を落とし、電源コードを抜く。
(3)可能であれば、LANケーブルも外しておく。
同軸ケーブルの抜き差しにより、接続に不具合が発生する可能性がありますので、セットトップボックス、ケーブルモデム、電話用モデムに接続されている同軸ケーブルは絶対に抜かないでください。