TOMIOKAHACHIMANGU REISAI
FUKAGAWA HACHIMAN MATSURI
8月11日(土) - 8月15日(水)
東京都江東区富岡 富岡八幡宮
9月1日(土)~9月15日(土)
①16:30 ②21:00
地上デジタル10ch Channel Bay
ケーブルテレビ:東京ベイネットワークで放送
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富岡八幡宮は寛永4年(1627)、初代別当長盛法印が霊夢に感じ、八幡様の御神像をお祀りしたのが始まりと伝えられています。その頃の深川は隅田川河口の海辺の村落といったところでしたが、やがて周辺の埋め立てが進んで門前町が形成され、一方では深浜の漁師町、木場の木材商、佐賀町の倉庫地帯、新川の酒問屋街などの発達により、江戸の暮らしを支える拠点としても発展、繁栄をみるようになります。
富岡八幡宮の祭礼は深川八幡祭りとも称され、寛永19年(1642)に将軍家光の長男(のちの家綱)の世嗣祝賀を執りおこなったのが始まりとされています。日枝神社の山王祭、神田神社の神田祭りと並んで江戸三大祭りのひとつに数えられ「神輿深川、山車神田、だだっ広いが山王様」とも謳われるほどのその神輿ぶりが有名です。特に下町風の勇み肌「わっしょい、わっしょい」の掛け声と沿道の人々からは清めの水が威勢よく浴びせられ「水かけまつり」とも親しまれています。殊に3年に1度の本祭りに氏子各町50数基の大神輿が勢揃いしておこなう連合渡御は圧巻です。
富岡八幡宮には紀伊国屋文左衛門が奉納した三基の御本社神輿があり深川の誇りでしたが、大正12年の関東大震災で惜しくも焼失してしまいました。その後昭和5年に製作されたのが御鳳輦で、現在でも本祭りの年に氏子各町を渡御し氏子の皆様の温かい出迎えを受けています。また御本社神輿に関しては平成になって復活が果たされ、平成3年には一の宮神輿、平成9年には二の宮神輿が製作されました。特に一の宮神輿は台輪幅五尺(1.5メートル)、高さは4メートルを優に超え重量は4.5トンと名実ともに千貫神輿です。
富岡八幡宮は大火、地震、空襲とたび重なる災害を乗り越え復興してきました。戦後初の本祭りである昭和23年には、佐賀町の神輿が早朝二重橋前に渡御し皇居を拝して深川の復興状況を奏上しています。それから60余年、富岡八幡宮は江戸以来の変わらぬ信仰と、伝統秩序に則った誇るべき祭礼をいまに伝えています。
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ただし、その場合は3Dではない360°動画として表示されます。
①スマホにYouTubeアプリをインストールします。
②特設サイト(本サイト)へ移動し、VR動画を選択します。
③新しく開かれたページにて再度VR動画画像をタップするとYouTubeアプリが起動します。
④動画が再生されたら画面右下にあるVRスコープマークをタップします。
⑤画面が2分割されたらVRスコープにスマホをセットします。
⑥スコープを覗いて、VRをお楽しみください。
※動画の再生はYouTubeアプリを使用してください。
(Android端末の場合は動画選択後にアプリケーションの選択画面が出ます。デフォルトアプリが設定されていてYouTubeアプリが起動しない場合は設定を解除してください。)
※視覚などへ悪影響を及ぼす可能性があるため13歳以下の方は、ご利用できません。
※気分が悪くなった時は使用をただちに中止してください。
※VRスコープはダンボール製のため引火の恐れがあります。火のそばに置かないようにしてください。
※スマートフォンの落下にご注意ください。
※歩きながらの視聴はしないでください。
※レンズで直射日光を覗かないでください。
※レンズの集光により発火する可能性があります。ご注意ください。
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8月11日(土)
13:30 | 琴・三味線演奏/生田流牡丹会 |
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15:00 | 空手道/偶成会 藤本道場 |
17:00 | 太鼓 葵太鼓/葵太鼓 |
20:00 | 二の宮神輿 遷霊の儀 |
8月12日(日)
7:00 | 神幸祭(御本社二の宮神輿渡御) |
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11:00 | 日本舞踊/長唄桜流 桜 富寿佐 |
13:30 | 大正琴/絃容会 |
15:00 | ジャズ演奏/ザ・ドリーム・スクエア・ジャズ・オーケストラ |
16:30 | 少林寺拳法/深川道院 |
18:00 | 太鼓と舞/深川祭人 |
20:00 | 二の宮神輿 遷霊の儀 |
8月13日(月)
13:00 | 歌謡/りんともシスターズ |
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16:00 | 神々への響き 第23回富岡八幡宮太鼓の宴 |
8月14日(火)
14:00 | 崇敬会員参拝 |
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15:15 | 歌謡/野村美菜 |
16:45 | 深川能舞台 |
18:45 | おどり/細川民族舞踊研究会 |
8月15日(水)
11:00 | 例祭祭典 |
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16:00 | 舞楽/多度雅楽会 |
17:30 | 琴演奏/博音会 |
18:00 | お茶会/江東区茶華道会 |
20:00 | ガムラン演奏と舞踊/深川バロン倶楽部 |
8月12日の「二の宮神輿渡御」では、御本社「二の宮神輿を一部会から七部会まで引き継ぎながら担ぐ。
今年の見どころと、意気込みを山﨑修 新会長にうかがった。
富岡八幡宮 神輿総代連合会 会長
山崎修さん
二の宮を担ぐときは、神様の神輿をお預かりしているという意識があってね。半纏も特別な白半纏を着るし、いい意味の緊張感や特別感があるよ。そういうところを感じとってもらえたらうれしいね
神輿の担ぎ手にとって宮入りで担ぐことは栄誉なことで、代々、宮出し、宮入りは総代の役目。そして、宮入りの手前までの〝宮入り道中〟も花道の一つ。毎年、決まった部会が担いでいたんだけど、ここは一つ公平にってことで。今年は、各部会から選ばれた精鋭達に担いでもらうことにしたの。各部会の代表達が一致団結し、立派に二の宮を担ぐ〝宮入り道中〟を見届けてほしい。あ、もちろん宮入りもね!
全員が心を一つにしなければ担げないのが神輿。神輿を担いで育った子どもは、力を合わせることの大切さを覚えると思うよ。大人になって遠方に住んでいても、祭りの季節だけは戻ってきて、昔と同じように仲間と一緒に神輿を担いでいるって人もいる。神輿が縁をつないでくれるんだよね。この素晴らしい文化を、大切に引き継いでいきたい。今年もしっかりやり遂げて、町を活気づけたいね!
価格:3,241円(税抜)
※パッケージ画像はイメージです。
価格:1,000円(税抜)
本サイトの2017年の本祭りのVR映像をお楽しみいただけます。
価格:3,241円(税抜)
3年に1度、大迫力の連合渡御の様子をダイジェストでお届け。
出発から永代橋、そして門前仲町、富岡八幡宮前、選りすぐりの映像を収録します。
ケーブルテレビ:東京ベイネットワークで放送
9月1日(土)~9月15日(土)
①16:30 ②21:00
地上デジタル10ch Channel Bay
富岡八幡宮御本社二の宮神輿渡御の様子を放送!
「二の宮神輿渡御」では一部会から七部会まで引き継ぎながら担ぎます。
今年は宮入の手前までの宮入道中も見所のひとつ。深川の熱い夏を振り返ります。